自意識朦朧

Simple Lifeを妄想するライフログ

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【持たない生活】本はすべて図書館を利用しています


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ここ一年ほど本は雑誌を含めて買っていません。
電子書籍も購入が必要なので、本はもっぱら図書館を利用しています。
所有しないという選択が思いのほか、読書に対して有効に働いています。

 

貸出有効期限がある

2週間の貸出有効期限があるので、飽き性の僕でも毎日ちゃんと本を読むようになりました。もし読みきれなくても、ネット上で貸出延長ができるので、ペース配分を考えて読了できます。

 

出会う本は一期一会

直接図書館で選ぶ本もあれば、ネットで予約する場合もあります。ネットでの予約は、主に書評やレビューを参考にしているので、自分に合う本かはわかりません。
その点は購入と違い、もし自分に合わないと感じれば縁がなかったあきらめ、途中で読むのをやめて返却できるメリットがあります。
人気の本は、予約待ちとなり、長ければ数ヶ月かかることもあります。これも今は縁がないのだと思い、いつの日か出会えることを楽しみに思うようになりました。
このように、本との付き合いを楽しむことができるようになりました。

 

ネット会員で読みたい本の管理ができる

先述したようにネットで会員登録をすると、本を予約することができます。
これは大阪市全域の図書館の蔵書から予約することができるので、最寄りの図書館に目当ての本がなくても、他の図書館から取り寄せてくれます。
そして、準備できしだいメールでお知らせしてくれるというとても便利なサービスです。
さらに、お気入り登録もできるので、予約待ちを確認しながら自分の予約するタイミングを調整することもできます。

 

それでも好きな本は買う

このようにいいことずくめの図書館ですが、自分に合った素敵な本は新刊で購入します。その素敵な本に出会うまでのお見合いの場として図書館は非常に有効に活用できます。