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自意識朦朧

Simple Lifeを妄想するライフログ

【映画評】Zアイランド

Zアイランド [DVD]

 吉本印天然ゾンビ

ゾンビ映画って傑作と駄作の幅が一番大きいジャンルだと思うんですが、どんなZ級でも見たくなるという魔力がありますよね。ね?

そんな魅惑のコンテンツに吉本も手を出しました。B級です。もう完全に。
というより日本映画のゾンビ作品はどうあがいてもB級止まりになっちゃうような気がします。予算的にも技術的にも。(アイアムアヒーローには期待してます♪)

ある雨の晩、宗形組組長の博也(哀川翔)は、武史(鶴見辰吾)や信也(RED RICE)らと共に高級クラブに繰り出していた。そこを対立する竹下組組員に襲われ、博也は足に深い傷を負い、武史は服役することに。10年後、武史が出所したときにはすでに宗形組は解散しており、博也は運送業を営みつつ武史の娘日向(山本舞香)の世話をしていた。

シネマトゥデイ

 ストーリー解説自体にゾンビの話が出てこないという…。ヤクザもので釣りながらのゾンビ落ちというVシネファンもだまくらかそうという戦略。

監督は『おしゃクソ野郎』品川ヒロシ。出演者もほとんど吉本芸人。ただし主役陣はクセのある役者さんを集めているので見応えあります。

大枠はゾンビものの定番の流れですが、日本映画特有の主要キャスト一人ひとりに見せ場をつくるエンタメ感や、しゃべくりの応酬など監督品川ヒロシの演出が冴えます。

特筆すべきは宮川大輔のゾンビっぷり。独特の走り方など恐怖と笑いの絶妙なバランスがとれていて芸達者だなと思います。

見終わった後は特になにも残らないので、なんにも考えずダラ~ッとしたい時に見る作品かと。

Zアイランド [DVD]
 

 

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