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自意識朦朧

Simple Lifeを妄想するライフログ

【こんなん観ました】シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

映画

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム (字幕版)

ストーリー:★
アクション:
キャラクター:★
BL:★★★★★

オーストリア皇太子が自殺する事件が起きるも、シャーロック・ホームズロバート・ダウニー・Jr)は皇太子が暗殺されたと推測。事件の謎を解くため社交クラブに潜入したホームズは、ジプシーの占い師シム(ノオミ・ラパス)と出会うが、シムは事件の手掛かりを知ったことで暗殺事件の首謀者モリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)に狙われてしまい……。

シネマトゥデイ

BL要素強めの肉体派ホームズ

本格探偵小説、そしてバディ作品の金字塔ともいえる名作シャーロック・ホームズ

数多の映像化作品がありますがここまでオリジナル解釈を加え魅力的なホームズ像を作り上げた作品はありません。

なんたって、本格ミステリーをゴチゴチのアクション・アドベンチャーにスライドさせたんですから。肉体派ホームズですよ。確かに柔術などを習っていた設定なんですが、もう完全に総合格闘家の動きです。ワトソンも元軍人ということもあり、クールにガンガン戦います。

今作は宿敵モリアーティとの直接対決となる「最期の事件」を原作に据えています。
もうあまりに有名な作品なので結末は御存知の通り。それをこの肉体派ホームズはどのように料理するか?これが見どころです。

特筆すべきは、全体を通して完全にアクション作品なのに原作の雰囲気を壊していないというバランス感覚に脱帽です。

特に主人公二人のダメ人間っぷりw
この二人原作でも聡明なようでいて、ホームズは麻薬やったり、ワトソンはホームズに対して自主性がなかったりと、愛すべきダメさがあります。

私生活でもいろいろいっちゃってた過去を持つロバートダウニーJrがやるから、とってもリアル~。(遠い目)

 

キャラクター造形が秀逸

何考えてんだかわからず、人生に刺激が足りなさすぎてホルマリンを常飲する。どう考えても人格破綻者。でも正義感はまともな主人公シャーロック・ホームズ

医者という立場だが、ギャンブルに目がなく、新婚なのにホームズが持ち込む危険な誘惑に抗えない助手ワトソン。

鉄道から突き落とされるなど、数々の仕打ちを受けながらも、ホームズに対して一歩も引かないという肝の座り方が半端ない新妻メアリー。

大学教授という肩書を持ち、表舞台に立ちながらも、犯罪とお金の魅力に取り憑かれ、尋常でない手段で暗躍する宿敵モリアーティ教授。

あっ…まともな人間いませんな。

…というくらいに原作に忠実でありつつも、キャラが立ちまくりで、俄然盛り上がってまいります。

 

腐女子歓喜のBL要素

近年バディ作品でいつの間にか浸透しつつある要素があります。

そう、BL(ボーイズ・ラブ)である。

シャーロック・ホームズもその手の同人誌界隈ではもちろん常連で…

そして今作は…どう考えても意図的にいれてるよね?っちゅうくらいBL要素濃厚です。
もうワトソン好きすぎて、何かとちょっかい出してくるホームズに萌えキュンでしょう。

2人のやりとり、そして肉体派ホームズの脱ぎの多さ、腐女子も満足ではないでしょうか?

(エロさはベネディクト様が上なんでしょうが…)

 

エンタメ作品としても一流

この作品がすごいのはここまで盛大にいじっておきながら、シャーロック・ホームズとしての色を失わないのは、原作の持つ世界がしっかりしているからでしょう。

推理の魅せ方、アクションでのスローモーション描写、エンタメとして大いに盛り上げてくれます。

その中でも僕のお気に入りはエンドロール。前作と同じ手法ですがカッコイイんですよねぇ(*´∀`*)

 


シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム 予告1

 

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