【ライフハック】目標を決めたらやることを細かく分割する【今年の目標、今年の内に】
今年の目標達成できますか~?(涙声)
すっかり更新がご無沙汰になってしまい申し訳。。
健康増進のため続けている少林寺拳法の昇段試験のため、てんやわんやで何も手につきませんでしたm(_ _)m
さて、ずいぶんと春めいてきておりますが、新年を迎えた折、多くの人が大なり小なり「新年の目標」なるものを掲げたかと思います。
ボクの今年の目標の一つがこの「少林寺拳法の昇段」だったのですが、達成時期が決まっている目標というは比較的クリアしやすいものです。
問題は、達成できたらいいなレベルの目標。
時間のかかる大きな目標であったり、習慣化が必要なものであったり、今年の目標リストの中段以下あたりにあるやつです。
まあだいたい普段のルーティンに忙殺され、春にはほぼ忘れ去られているようなものですな。
目標をただの願望で終わらせない
絶対にクリアしなければいけない目標は、放っといても自分で自分を追い込む時がやってくるので問題ありません。
大事なのは、こうなったらいいなという願望の目標。クリアできるかは自分の精神力次第。やもすれば簡単に放棄できちゃうので願望で終わることが多くあります。
しかし、この願望の目標こそが自分を変える礎になる大事な目標なんです。
そして、こういう目標はだいたい日々の積み重ねが必要でだるいというのが世の常です。
ゴールへの道筋を全て細かくタスク化してみよう
目標を決め達成したければ、ただゴールを書き出すのではなく、ゴールに至るまでの道筋全てをタスクとして書き出してみましょう。
例えば、目標が「毎日掃除する」だとしたら…
- 1日の中で必要な掃除(やらなければいけないこと)を全て書き出す。
- その一つ一つをさらに細かくアクションごとに分けリスト化する
- スキマの時間も利用しながらリストを消化していく
※全てこなせなくても、今の自分はどこまでできるのかを把握する。
やらなければいけない掃除の分類を中カテゴリとして「テーブルを拭く」「掃除機をかける」「窓を拭く」「トイレ掃除」「風呂掃除」などに分け、さらにそれを1アクションごとに分ける。
掃除機なら「リビング」「寝室」「ダイニング」
トイレ掃除なら、「便器内」「便座」「床」
など、細かくチェックポイントを作ることで、進捗具合と進んでいる達成感が得られます。
これが、「掃除」というひとくくりのタスクだと、途中で終わると未達成という認識となり、もし全てができなければできなかったという気持ちだけが残りモヤモヤの原因になってしまいます。
細かなタスクに分ければ、全てはできなかったが、ここまではできたということが目で見てわかるので、残りをタスクを翌日に割り振ったりしながら、最終的には達成することができます。
なにより進んでいるということが実感できるので、気持ちが良いのです。