【カメラ】散歩用にパンケーキレンズを購入しました
Canon EF-S24mm F2.8 STM
愛機EOS7D用にパンケーキレンズを購入しました。
というのも、普段の写真はスマホ、趣味で楽しむときはフィルムカメラと最近特にデジタル一眼の出番がなくなってきてしまって…
これはいかんと。何が原因か考えたらやっぱりその存在感ですよね…
とにかくかさばる! なまじちょっといいレンズ買っちゃったもんだから、よけいに気を使っちゃって、持ち歩くときはクッションケース必須でカバンの中で厳重に保管しながら運搬。だからよっぽど気合入れないと引っぱり出さない…(´・ω・`)
ボディは消耗品、レンズは一生もの
一眼レフボディは日進月歩で毎年なんらかの新作ボディが発売されています。
今使っているミドルクラスのEOS7Dもいつの間にか6年落ち。その間にミドルクラスだけでも5DmarkⅡ、5DmarkⅢ、6D、7DmarkⅡと着実に進歩しました。
そして何が悔しいかというと、新しいものは絶対に古い機種の性能を凌駕してきます!
フィルムの時代ならば伝説的な名機が存在し、1台あれば末代まで大事に使うなんていう風情があったのですが、今や一昔前のハイエンド機が最新のミドルエンド機の性能に劣るなんてことも当たり前にあります。
やはり電化製品。ちょっと語弊があるかもしれませんが、カメラボディはもはや単なる消耗品と成り果てました。
その点、レンズは10年選手もざらにいて、名機と呼ばれる機材も多く存在します。
ボディを買い換えても十分活躍してくれるので、高額な質のいいレンズは一生ものと思って所有するべきだと思ってます。
だ・か・ら、デカくてかさばります!
だ・か・ら、取り扱いに気を使います!!
だ・か・ら、普段持ち歩きません!!!
これが、デジタル一眼レフの出番が激減した理由です。
ちょっと驚くほどの薄さ!まさにパンケーキ
…で今回購入したレンズ。写真を見ればわかりますがこの存在感の希薄さ。
ほぼ本体だけといった体なので、持ち歩きに最適です。
そりゃ、ミラーレスやコンデジと比べればそのサイズは完敗ですが、大幅なボリュームダウンによって、カバンに入れても余裕があるのが嬉しい。
アマゾンで15,000円くらい。お手頃♪
24mmなのでAPS-CサイズのEOS7に使用すると35mm換算で38mmくらい。スナップに最適♪
写真の勉強に最適な単眼レンズ
単眼レンズはズームがないので、フレーミングするには自分が動かなくてはなりません。この横着できなさが魅力です。
体を使って被写体までの距離や構図の組み立て方を覚えることができます。
本来であれば、人の目の近いといわれる50mm相当の画角が理想ですが、少し広角寄りのこのレンズも街角スナップには最適で楽しめそうです。
一眼レフ持ち歩きのハードルは確実に下がったので、ガンガン使い倒していきたいと思います。
子供追いかけて走り回ることになると思うけど…
Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2014/11/13
- メディア: Camera
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