【書評】わたしは最高にツイている:小林聡美
いつも自然体のゆっくりとした時間
著者は女優の小林聡美さん。
記憶があるのは「やっぱり猫が好き」でなんとな~く覚えていて、映画「かもめ食堂」での自然体な演技でより好きになった女優さん。
几帳面さとズボラさを絶妙なバランスで持ち合わせている、なんだかいるだけでのんびりした気分になる女優さんなのね。
内容も小林さんのキャラが反映されたぬる~い展開(*´∀`*)
自分のペースを大事に丁寧に生活されている方だなぁっと。
必要以上に持たず、考えず、ダメなところも認めつつ、ゆ~っくりとした時間が流れる文面が心地よい。
週末の午後に紅茶と大福を携えて読むのにぴったりの作品よ(゚∀゚)