【雑記】大寝坊で起きた朝…そのころ娘は…
目覚めたら9時。絶望。
ただ自宅勤務なんでまだまだ余裕。
おっとり刀でリビングに行くと娘起きてない。
「マジ!? 8時40分には家を出ないと幼稚園遅刻だけどっ!?」
ベッドを見やるとふとんの隙間から覗き見る訴えかけるような目
「幼稚園にいきとうない」
モチベーション?的な?感じ?
気分じゃない。なんかくすぶる心情。
「わかるわその気持ち。父ちゃんもそんな感じで高校の出席日数ギリだったから」
でも幼稚園でそのモチベーションはちょっと心配。
こんな時どうしよう???
父:「行きたくないなら行かんでよろしい。そんな日もある。」
母:「遅刻してもいいから行っとけ。行ったら気分も変わる。」
ボクと嫁では正反対の意見。
こういう時どっちが正解とかはないんだろうね。
大事なのは子どもと同じ世界を見る努力をしているか。
情けないけどボクは世間一般的にみて中の下の下のご家庭。
十分なお金も才能も頭脳も残してやれないボクは愛情くらいしか与えられるものがない。
たくさん一緒にいて、たくさん共有する。
そのために年収が減ろうが働き方を変えることもいとわない。
それが今の覚悟。
いつも心がけている子育て四訓を思い出す。
乳児はしっかり 肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな
じゃあ今から手を繋いで一緒に幼稚園に行こうかな。
女の子の育て方~「愛され力」+「自立力」=「幸福力」。0~15歳児の親が必ずしておくべきこと。~
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諸富 祥彦 WAVE出版 2010-11-17