【シンプルライフ】テレビ不要論の我が家に40インチテレビがやってきた話
あなたのお家で必要なテレビのサイズは?というよりテレビって必要?
我が家の今のテレビのサイズはなんと26インチ。一家四人暮らしで(!!)
というのも子どもが生まれてから、じっくりテレビを見る機会がとんと減ってしまった。ゆえに新婚時代から買い替えていないのである。
テレビ番組自体は嫌いではないので、スマホでYoutube見たり、見逃し配信見たりとネット経由で見ていることが多い。
そのため、もっぱらテレビの利用は録画視聴で、見逃し配信のないNHKや映画を録っている。
とにかくテレビはいらないと思ってた
テレビは時間泥棒という感覚が夫婦揃ってある。よって我が家ではテレビを見るのにもルールがある。
- ながら見をしない
- 最低1メートルは離れて見る
- 食事中は見ない
- 朝は見ない
- 夜寝る前も見ない
見ないが基本姿勢。
こんなわけで我が家では26インチのテレビが現役で活躍しているのである。
ただ26インチというと標準的なPCモニターくらい。
1メートル離れて見ると最近とんと視力が落ちてきたボクでも見づらい。
よって1メートルギリギリのラインを攻める。家族揃って。
もはや昭和の街頭テレビのように肩を寄せ合って見る始末。
娘に至ってはテレマーク姿勢もかくやという前傾姿勢だ。
遊びに来た両親がその様子を目撃し、あまりに不憫と思ったのか新しいテレビを買ってもらえる段となった。
いただけるものはなんでもとりあえずいただく
我が家の家訓である。
そんなこんなで40インチという大きさのテレビが我が家に仲間入りを果たしたのであった。
機種のこだわりはまったくなかったので、楽天で最初に目についた商品を即決購入。
価格は59000円。…59000円!?
安くなったもんだなぁ…
ネットに繋いでYoutubeも見れるのかぁ… しかもスマホのアプリから見たい動画を同期できるの? …めっちゃ便利!
大きなテレビを置いてわかったテレビのメリット
大きなテレビの何が嫌だったかってそれは部屋がテレビを中心としたレイアウトになってしまうこと。
導線や家具、座る場所までテレビを見るために固定されてしまう。
柔軟性が損なわれるのがなにより嫌だった。
でも実際に大きなテレビを置いてみると、それはそれで納得できることがあった。
テレビありきのコミュニケーション
たしかに子供の頃はテレビを中心に家族がコミュニケーションをとっていた。
チャンネル争いやお色気シーンで気まずくなったり、テレビ視聴を通した思い出も多い。
サザエさんのようなちゃぶ台&テレビのスタイルは悪くない。
家族で一緒に笑う
大きなテレビでバラエティ番組をみんなで見て馬鹿笑いする。
楽しい。
問題はスマホで一人たんたんと番組を消化する姿勢であったように思う。
なんだかんだで子どもには必要なのかも
今現代、テレビに影響を受けることって自分を含めて当たり前になってる。
共通の話題や様々な言葉もテレビから得ていることが多い。
だから刺激的な番組や表現に規制が入るわけだけど、それはテレビを見せるを前提としているからだ。
子どもから完全にテレビを切り離すことはもう難しいのかもしれない。
高画質で作品の感動がマシマシ
今までが今までだったんで40インチのテレビってだけで画質が感動的。
特にディズニー作品の映像の綺麗さにただただ感動!
まとめ
26インチ→40インチへの買い替えなので、ただ単に性能格差に驚いているだけだが、改めてテレビへの関わり方を考え直された気がした。
子どもたちもこれから大きくなっていくし、テレビ業界自体様々な変遷があるだろうけど、時代に合わせて都度見直すことが大事だなと思う。
今のところテレビは家族と一緒に見るならOKというポジションを手に入れた。