【断捨離】優柔不断なボクでも「明日死ぬ」と思えば何でも捨てられる
断捨離を続けてそろそろ2年。
牛歩の歩みやけど少しずつ減らしとる。
ずいぶんモノへの執着は減ったかなと思っとるんやけど、まだまだあるわ。
元々優柔不断やから捨てるまでにけっこう考えてまう。悪ければ「○○してから捨てる」とかルールを作ってもうて、長いこと捨てられへんこともある。
こんまりさんのようにときめきで決めるいうのもチャレンジしてみたんやけど、なまじ想像力が働いて何見てもときめくいう恋多きビッチな状態になりよる。(ときめきメモリアル症候群)
そんなんやから普通の人と比べていろんなことがトロいんやろうな。
そんな妄想癖&優柔不断なボクでも一発で断捨離を決断できた考え方がある。
「明日死ぬけどお前どうする?」
かのスティーブ・ジョブズが毎朝鏡の前で唱えたというマントラや。
ほんまは下のような意味やけど。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?」
今日一日をベストに過ごすための超有名な金言やな。
そっから解釈して「明日死ぬけどお前何残す?」と考えるわけや。
するとね、まずエロいものが消えるやね。男はまずそうする。これだけは残すわけにはいかへんからな。
死んだら何も持っていかれへん。逆にあると家族が困るものは置いといたらあかん。
そう考えると大概のものに執着がなくなる。
仏教でいうところの「空」の状態?
死を想像すると執着心なんてちっちゃいもんですわな。
終活っちゅうわけやないけど、今目の前のモノが必要かどうかを迷ったりしても結局はいらないモノになるんや。っていう考えを心の片隅に置いておけば、踏ん切りが付きやすくなると思う。
死んだら何も持ってけない。
そんなことを考えとる。
あれっ?なんや今死亡フラグたっとるんちゃう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
以上。心の声だったので大阪弁でお送りしました。