自意識朦朧

Simple Lifeを妄想するライフログ

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【断捨離:行動】今日からコレやめます【自分の自転車】

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自分専用の自転車やめました

今日からやめたというわけではないんだけど、『自分専用』の自転車を持つことをやめました。

このブログの記事にもあるけれど、昔はロードバイクに乗ってました。

中古で初心者クラスのロードバイクを手に入れて、バーテープ変えたり、ペダル変えたり自分好みにカスタマイズして、2ヶ月に1回はパンクしてたけど、甲斐甲斐しく自分で修理して、週末は川べりのサイクリングロードを100km走って、最後は盗まれました\(^o^)/

あれだけ愛情を注いでいたけれど、いざなくなってみるとスッキリした自分がいたわけで、あれ以来自分用の自転車を持っていません。

www.gec-mo-ro.com

 

自分のモノという意識を捨てる

以後、自分用の自転車を持っていない理由は「節約」が大きい。

自分ひとりの自転車となると、ロードバイクにマウンテンバイク、レトロなデザイン自転車など、ちょっといいヤツが欲しくなる。

いい自転車を買うと、カスタマイズやオプション品、保管などランニングコストももれなくついてくる。

カメラもそうだけど、自転車も突き詰めるとなかなかお金の掛かる趣味なのね(汗)

昔知り合ったデザイン会社の社長は、オーダーメイドの折りたたみ自転車を所有してたけど、新車の軽自動車と同じ価格だって…

「自分だけのモノ」を持って、それに惜しみない愛情とお金を掛けることはそれはそれで素敵なこと。

たまに自分の使う全てのモノに尋常じゃないこだわりをもって厳選した高級品ばかりを揃える人がいるけれど、すごいエネルギッシュな人だなと思います。

反面ボクはそんな大きなキャパがないので、たくさんのものにこだわると疲れてしまう。すべてを愛することができないんですね。
極々身近な本当に好きなモノしか愛せない。

身の回りの8割のモノは自分のモノじゃないと思うようにしています。

だからって自分のモノじゃないといって雑に扱うんじゃないですよ。

必要以上にこだわらない。もし失っても落胆しない。他人にも気軽に使ってもらう。

そう考えています。

 

家族で共有して使い倒す

今は自転車を含め、乗り物は実用品として考えてます。

使ってなんぼ。使い倒してなんぼ。

自転車は家族共有の3人乗りの電動自転車。

小さな子どもがいるのでとても便利です。

家族共有なので嫁がパートに、ボクの買い物にと毎日フル稼働。まさに使い倒しています。

そして一番良かったのは安全性。

機械に疎い嫁は、ブレーキの効きが悪くてもタイヤの空気が少なくてもお構いなし。代わりにボクが気づいた時に空気をいれ各部を調整しています。もし自分用の自転車を持っていたら、嫁の乗る自転車の不具合に気づかないかもしれません。

家族の安全にも気を配れるというが共有のいいところですね。