【節約】エアコンの室外機には屋根をつけようね【いまさら】
エアコンの室外機、日光浴してませんか?
すっかり秋めいてきた今日このごろ。
エアコンの利用もめっきり減ってきたこのタイミングでこのお題って頭が湧いてますが、ちょうど実家の物置からエアコン室外機用日除けパネルを見つけたので装着してみました。
日本の住宅事情上、エアコンの室外機って設置場所が限られます。
日差しがガンガンにあたるベランダに設置なんてよくあること。 これがけっこう問題で直射日光で熱々になった室外機は熱の排出に多くのエネルギーを使うため効率が悪い。つまりそれだけ効きが悪い。電気代がかさむってことになる。
そのため苦肉の策として日よけのカバーをつけましょうってのが、今のポピュラーな方法ってわけ。
我が家もベランダはがっつり西向きなので、室外機への対策はちゃんとしてますよ。見て!一番上の写真…………うっっすい。見たわかる。やっすいやつや。
今回、実家からパクっていただいてきたのは、今のものとは比べ物にならない厚み。さらにちょっと前へ出っ張ってるので、より日陰を作れるようになってます。
ひさしの効果で影が大きくのびてます。
なんとなく2枚重ねにしてみました。いいか悪いかはわからない。
取り付けは簡単でベルトで固定するだけ。
1分で取り付け完了です。最近は台風や激しい風雨が多いのでしっかりと取り付けたい。
日よけもやり方しだいで逆効果になることも…
今回は屋根を作るだけの一番カンタンな方法なんですが、ネットで探してみると、室外機全体を覆う箱のような製品もあります。
木製で見た目もおしゃれなので、ガーデニングなどで見た目を作り込んでいるお庭、ベランダでは、調和を崩さなくて良いですね。
ただし、本来室外機カバーは熱をこもらせないというのが趣旨なので、四方を囲うような製品は要注意です。逆に熱がこもってしまう可能性があります。
室外機自体の見た目が気になる場合は、すだれや背の高い植物で日陰を作って上げましょう。
忘れてはいけないのは、以上のことを夏前にしましょうね\(^o^)/