「一ヶ月後に死ぬとしたら何する?」リストをつくる
どうにもモチベーションが上がらない時期が年一くらいである。
仕事のみならずプライベートや趣味でもやる気がでない。五月病やGW明けの時のようなテンションね。
そういうときは、なるべく逆らわず流れに身を任せることで心の負担を軽減してるんだけど、あまりにほっときすぎると社会復帰できないかもと不安になってきたりw
そこでカンフル剤として「一ヶ月後に死ぬとしたら何する?」リストを作ってもってます。
もし一ヶ月後に自分が死ぬとしたら何をしておきたいかを箇条書きでまとめたリスト。
スティーブ・ジョブズは毎朝鏡の前で「今日死ぬとしたら自分は何をしたいか?」を自問してモチベーションを上げていたがそこまでストイックなものじゃないよ。
一年後でも一週間後でもダメ。一ヶ月がちょうどよい。
一年後だと「世界を回る」とか「今までできなかったことをする」とか、かなり大きな目標を設定してしまう。一週間後だと日が少なすぎて、人との関係性とかメンタル面に偏りがち。
一ヶ月後だと「死」とほどよい距離感で身の回りの整理や生活圏内の見直しが軸になってくるのね。
ボクの場合は…
- 今必要なモノ以外、嗜好品をすべて処分(死んだら何ももっていけない)
- 写真データや思い出のモノを整理(遺品整理で家族を煩わせたくない)
- 家族に引き継ぐための資料作り(お金関係や各種利用サービスのID・パスワードのファイル化)
- 心が平穏になる本当にやりたいことを明確にする
上記の項目をもう少し細分化してリストにしている。
一ヶ月は長いようで短い。このリストをボ~っと眺めてると、なんだか動きたくなってくるのよね。
このスタートアップの力を通常業務に転化させていくとストレスなくちょうど良いペースの復帰ができるってわけ。
お試しあれ。