「捨てる」じゃなくて「手放す」
『捨てる』よりも『手放す』でありたい
たぶんミニマリスト界隈でしか話題になってないかもしんない、『断捨離』という言葉の商法登録問題。
うちのような弱小小粒ブログは、たぶん全然、まったく、2000%大丈夫だと思うけど、一応『断捨離』というワードをそこかしこで使っているので、今後は使わないようにしようと思います。
一応広告貼ってるしね。
……で、新しいカテゴリを特に深く考えずに『捨てる』としたんだけど、どうも違和感が。
今まで断捨離したアイテムは経年劣化や壊れたモノ以外はほぼメルカリに出品するか、人に譲ってます。
捨てたモノって以外と少ないんですよね。
なのでカテゴリ名が『捨てる』だとちょっと違うかなと。
『捨てる』だと廃棄ってことでモノはゴミになるが、『譲る』は次の使う人に引き継いでいるのでゴミではない。これは『手放す』あたりが妥当なワードかと思いました。
この辺の感覚はちょっと大事かもと思う。
『捨てる』はモノの死を想像させ、『手放す』はバトンタッチで次の生を授けるイメージ。
ただ自分にとって不必要だから抹殺ってわけじゃなくてその次を考える。
モノをただの物体としてでなく慈しむものとして考えることで、何を自分に取り入れるかを見つめることができるのだと思います。
というわけで『断捨離』に変わるカテゴリは『手放す』にしました。