【ミニマリスト】エコバッグよりもスーパーのレジ袋を持ち歩く
外出のときはなるべく手ぶらでありたい。そう、それがミニマリスト。
スマホに財布、家の鍵とハンカチ代わりの手ぬぐい、それだけ。
とはいえ、出先でモノが増え、どうしても容れ物が必要になる時もある。
そんな時はコンパクトに圧縮できるモンベルのサコッシュを愛用してた。
手のひらサイズに圧縮できるので「今日はもしかしてモノが増えるかなぁ」と思った時にはポケットに忍ばせる。
いまでも重宝してるんだけど手のひらサイズとはいえポケットに入れるとこんもりとかさばるし容量もポケットの延長程度で必要最小限。
圧縮コンパクト系は丸く収まるよりも、平たく板状に収まってくれたほうが収納しやすいね。
そんなか唯一、突然大幅にモノが増える可能性があるのがスーパーでの買い物。
帰りに「牛乳と卵買ってきて」とか言われるでしょ。
これがサコッシュだと絶望的に容量が足りない。
でもスーパーでレジ袋をもらうのは負けだと思ってる。
エコバックのような専用のものも持ちたくないしで、「どうすんべか?」考えあぐねた結果、原点回帰で今はスーパーのレジ袋自体を持ち歩いている。
ちゃんとした手順で折りたたむと、他のどんなバッグよりも小さくなるのよねこれ。
一個は持っとくと良いよ。三角折りのレジ袋
使い捨ての強み。実はめちゃくちゃ応用がきくスーパーアイテム
見た目のビジュアルは如何ともし難いが、このそっけない姿が意外にも小技が効いて使いやすい。
盗人を欺ける
どんな盗人もただのスーパーの袋に高価な品が入っているとは思うまい。いやもし狙おうにも、コンビニお菓子だったり、おっさんの脱ぎたておパンティ的汚れ物だったりと盗むにはハイリスク。
無防備に見えて、いかにも「貴重品が入ってます」ってバッグよりも安全性は高かったりする。
防水バッグになる
突然の雨に出会っても(手ぶらなんで雨具とかもってない)、スマホや濡れてほしくないものをささっと入れて口を縛れば防水バッグの完成。
猛者は頭にかぶって雨具にもするよ♪
お尻に敷く
ブラっと公園にいって芝生に座りたい時、ゴザのようにお尻に敷く。
使い捨てだから躊躇なく使い切れる。
緊急時には水も運べる
厚めのビニール袋なら水をためて持ち運べる。サバイバルツールとしても使えるポテンシャルを秘めているのですよ。
ちなみに子どもの指令で公園の砂場で水を運ぶのによく使わされておりやす。
さらに緊急時には包帯・止血帯の代わりになる
これはある程度の知識が必要だけど、傷を保護するための包帯や直接患部を触らないように手袋代わり、割いて止血帯にすることもできる。
多量の出血|講習の内容について|救急法等の講習|活動内容・実績を知る|日本赤十字社
もう持ってないほうが不安
さあ、ここまで読んだらもう持ち歩いてないほうが不安になるでしょ?
実質2円で手に入る万能ツール『スーパーのレジ袋』
少しだけ金額はあがる(約10円/枚)が柄付きのかわいいレジ袋もあるので見た目的にも良さげよ♪