【書評】最近読んだ本たち#09
最近時間が空けば映画か読書。ヒキコな生活だな~
新世界:西野 亮廣
今や飛ぶ鳥を落とす「起業家」キングコング西野 亮廣氏。
そうだよね。もう芸人として見られないw
内容的には「革命のファンファーレ」とだいぶ重複します。ただそれは軸としているところがシンプルで深く信じているからだろうとも思う。
オンラインサロンに関する言及が多く「ちょっとやってみようかな」なーんてうまく誘導されるぞ。でも詐欺じゃないから本当に必要だと思ったらやってみるべきだと思う。
インパクトの強さだと「革命のファンファーレ」
読み返すなら「新世界」
って感じかな。
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:リック・リオーダン
500ページ超えの小説ってちょっとビビる(汗)でもご安心を。
児童文学って読みやすくて(字もでかい)思っていたよりかなりサクサク読めるよ。
内容的にはハリーポッターに限りなく近いんだけど… これは業界では別に常識なのかな…?
というわけでハリーポッターが好きならすんなりと入れる世界観。
ある程度基礎知識のあるギリシャ神話が題材なのであの名前この名前が出てきてニヤリとすることこの上なし。
ちょっと続編借りてくるε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
首洗い滝 よろず建物因縁帳:内藤了
よろず建物因縁帳シリーズ2作目。
前作もホラーとして怖かったんだけど、直接の人死はでてなかったのね。
ところがどっこい今回はがっつり憑き殺されてますわよ((((;゚Д゚))))
因縁の原因はちょっと泣けるなぁ。
このシリーズ前作もそうだけど200ページちょいくらいなんでサクサク読めるのがよろしい。