けっきょく子どもが一番ミニマリスト
持ってないが当たり前の子ども時代
ミニマリストを憧れて生活をシンプルにしようと悪戦苦闘している毎日。ふと幼い娘を見てみると使っているモノが驚くほど少ない。
いや娘のモノ自体は多い。おもちゃ然り、衣類然り。買い与えたりプレゼントされたりで。
ただ本人の執着が乏しい。というよりも自分のお気に入りをちゃんとわかっていて、それを徹底して使いこなす。
例えば服はワンピースがお気に入り。どれだけ寒かろうがまずはお気に入りのワンピースを着る。その上から防寒具を適当に着る。まずはお気に入りを軸に据えてから。
そのためたくさんの服が袖を通さず小さくなっていく…\(^o^)/
例えばおもちゃ。リカちゃん人形が大好き。なのでリカちゃん人形やオプション(服・家・小物)は欲しがる。でもその都度買い与えることはしない。するとそのへんのハンカチやタオルを輪ゴムで縛って服を作り出す。空き箱を家に別の人形を友達にして一大勢力を作る。一銭も使わずにどこまでも遊びが広がっていく。
どちらも親や家族が買い与えるからモノが増えているだけ。
子どもはあるから使うだけ。
ちゃんと必要な量をコントロールしてあげれば、子どもは想像力を働かせて、あるものでちゃんと遊ぶ。
小金をもった大人がモノに支配される。
子どものほうがシンプルに生きている。