フードファイターのチャンネルをだら見して欲望を散らす
四十路もすぎてくると二十代のころと比べ、食べる量がかなり減ってきますな。
油っぽいものとかカラダが受け付けない。
その割に感覚は二十代のころのコッテリ系を求めたりするわけ。あとで後悔するのに。
そこで最近はもっぱら深夜に『大食い』動画をみて脳を満足させている次第。
そんなわけでお気に入りの中毒性の高い大食い系youtuberをご紹介!
この人達どうかしてるぜっ!
木下ゆうか
大食いタレントとしてTVにもよく出演してるので知ってる人も多いよね。
タピオカチンピラのほうじゃないよ。
ギャル曽根をはじめとする女性フードファイターのなかでも、ダントツにかわいいと思うのね♪
はじめてみた動画は油そばのチャレンジメニューですり鉢のようなどんぶりを上下させながら無表情で麺を吸い込む姿に戦慄したよ♪
尋常じゃない量でも食べ方がきれいで、ギャル曽根と同じく美味しそうに食べてくれるので好感度高し。
スタジオでのテイクアウト料理or自炊の爆食配信が人気。
ちなみに無表情で麺を吸引するところにモザイクかけたら完全にアレな絵面になるので、そういったコアなファンも多そう(ゲスの極み)
好きなことで、生きていく - 木下ゆうか - YouTube TVCM
ロシアン佐藤
こちらもTVでお馴染みの女性フードファイター。
女性フードファイターってもう何年も固定されてるよね。新人不在のなか人懐っこそうなキャラでファンを獲得しております。
木下ゆうかと同じチャレンジメニューと自炊メガメニューの爆食が人気コンテンツ。
チャレンジメニューでの遠征ではご当地料理爆食なんか面白いね♪
コラボも多く、大食いメンバー複数人で食べ放題の店に攻め込む様は完全に店をつぶしにかかってるw
【大食い】出雲そば 「えにし」さん蕎麦 全メニューチャレンジ!【ロシアン佐藤 RussianSato】
Randy Santel
アメリカミズーリ州のプロフードファイター。
全米の大盛りチャレンジメニューに勝負を挑むガチンコな動画が人気。
マッチョな体型、赤でまとめた衣装、食べる前のイニシエーションとキャラ立ちしてるので安定感あり。
「マッチョな男がめっちゃ飯を食う」というのは「普通じゃん」と感じるが、めちゃくちゃ食う細身の女がいる日本が異常なんだからな。これが正常な姿だ。
ちなみに勝つための食い方をしているので、絵面は完全に戦いの様相。のんびりと楽しみながらペロリと平らげる日本のフードファイターはやっぱ異常だわw
海外の超絶ハイカロリー、健康度外視の大盛りメニューがこれでもかと登場。
これをガツガツと平らげる爽快感。この非現実感がたまらん。
日本では見慣れないメニューも多い上、基本「肉」なので、見てるだけでお腹が膨れる。満足感高し。
$1500 Whammy Burger Challenge Record at Burgers & Blues | Randy Santel
MattStonie
「友達同士で悪乗りして作ってみました」みたいな、撮影技術も拙い動画だがその食べる量はガチ!
それもそのはず、この人もフードファイターとして高ランクにいるそう。
どこをどう見ても、どこにでもいるほっそいお兄ちゃんなんだけど、胃の許容量半端ない…
メニューは凝ったものはなく、ちょっと簡単に作ってみました〜やちょっとそこのファーストフードで買ってきました〜というメニュー×30みたいな感じ。
もうただの悪ノリにしか見えんのだけど、自宅で作る料理が妙に身近に感じられて、なんだかめっちゃ美味しそうなんよねぇ。
Massive 10,000 Calorie English Breakfast Challenge
感想としては日本と海外では「大食い」に対して随分イメージが違うんだなぁと。
海外は「競技」
日本は「娯楽」
娯楽にできる日本の変態性が大好きです♪