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【リモートワーク】ソーホースで激安簡単デスク作り【D.I.Y】

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この記事は2020年6月2日に加筆修正しました。

切って留めるだけ!最短でオリジナルサイズの作業デスクを作る!

自粛解除となってもまだリモートワークの方も多いハズ。

このままリモートワークが定番化する動きもありますわな。

自宅勤務が定番化するとなると、何に拘りたいかって、そりゃデスクですよ。

PC作業以外にも資料を広げたり、ノートをとったりと大きな作業スペースが欲しい。部屋のスペースを考慮して、大きすぎず小さすぎないベストなサイズにしたいが既成品では難しかったりする。

なによりオーダーメイドのデスクって、そりゃ結構なお値段よ。

そこでホームセンターに売っている2×4建材天板で、あっという間に作れるデスクの作り方をご紹介。

なんでも台になる万能器具『ソーホースブラケット』

格安デスク作りの鍵は『ソーホースブラケット』。

2×4材だけで作れる『足』のジョイント。


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このように2×4材を5本切り出して差し込むだけで足ができあがる。

1セットで2個入っているのでデスクを作るには2セット必要。

長さを揃えた2×4材の足をズボーッと突っ込んで、天板の奥行きに合わせた同じく2×4材をガシッと挟めば『足』の出来上がり。

上にお気に入りの天板を乗せればあっという間にデスクの完成!

 

もともとは建築現場で大量に使う2×4材でお手軽に作業台を作ってしまおうという発想から生まれた商品。

作業台に耐えうる剛性なもんだから耐荷重もかなりのもの。

最近、街中で見かけることが多くなった、クロスバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車。 女性に人気もでてきており、通勤通学で使われている方もいるようです。今回はカフェなどでも設置されている、自転車のディスプレイスタンドの作り方です!

参考:https://makit.jp/00032/

足だけ使ってロードバイクのスタンドに。

家族の、部屋全体/ソーホースブラケット/物干し/brookakita/DIY/ガレージハウスについてのインテリア実例。 「ソーホースで物干し...」 (2018-12-12 12:05:03に共有されました)

参考:https://roomclip.jp/photo/bUJY

長い足にすれば物干し台に。人がぶら下がれるくらいの剛性がある。

足の長さを変えればベンチにもなるし、とにかくアイデア次第でさまざまなモノに変えることができるのが特徴。

オリジナルデスクの作り方

材料はホームセンターで全て揃う。

天板だけパイン材を使ったので8000円くらいかかったが、安い集成材の板にするとコストを抑えられる。

2×4材とソーホースはホームセンターでのカットも合わせて6000円くらい。

使い回しが効くのでかなり安価。

材料

  • ソーホース2セット
  • 2×4材 180cm×3
  • 天板 お好きなサイズ(2×4材を並べてもOK)
  • 取り付け用ビス(多分ソーホースに付属してる)

下準備は2×4材の切断だけ。これはホームセンターで切ってもらう。

 

足の長さの計算方法

例として平均的なデスク高75cmくらいで作ってみよう。

まずは足以外の天板までの高さを算出。

(天板の厚み 例)2cm)+(横軸となる2×4材の厚み8.9cm)+(ソーホースのジョイント部の高さ約1cm

75cm-(2cm+8.9cm+1cm)=63.1cm

足を開いた状態で高さが60.1cmになるように足を切り出す。

足の長さは直角三角形の斜辺を算出する。

垂直の高さ ÷ サイン75°(0.9659)

63.1cm÷0.9659=65.3cm

よって2×4材の足は65.3cmとなる。

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ホームセンターで切り出してもらっても僅かな誤差は出てくるので調整は必要よ。

 

まあ、ザックリな感じでも足を切ったり別の木片をかませたりで微調整はできる。

材料費が安いからいくらでもやり直しも効くしね。

ちなみにこの状態では足底と地面との接地面はわずかに浮くことになる。

気になるのであれば同じく75°の角度で足を削る必要があるが、そのままでも使用にはまったく問題ない。

 

椅子からテーブルまで台座なら何でも作れる

先にも書いた通り、もともと建築現場で使用するものだから剛性は折り紙付き。

台として使うものならなんでもできる。

デスク、ベンチ、テレビ台、食器棚、ダイニングテーブル、座卓。

飽きれば、分解して別のモノに生まれ変わらせることも容易。

DIY初心者でも加工はビス止めくらいなのでお手軽♪

DIYの入門にピッタリなんでぜひお試しあれ。