【シンプルライフ】友達の作り方がわからない人ー!ボクと友達になりませんかー?【大人の友達の作り方】
みんな友達ってどれくらいいるもんなの?
御年40にもなって何言ってんだって感じですが、ボクは友達がいません。
いや自分ではいると思ってるんですが、毎度バカな話しかできないような、自分と波長が合う親友ってのがいない。
社会人も20年やってるわけなんで、たくさんの人と出会いましたが、そこまで近くに寄れる人に巡り合うことはありませんでした。
だいたい中学や高校の友達が社会的な垣根なく接することができる友人ってことが多いみたいだけど20年以上も経つと連絡取り合っている人間はいなくなってしまったなぁ。
元々友人よりも恋人、結婚してからは家族がいればOKと思っていたので、人付き合いはそれほど積極的ではありませんでした。
今まで小さな会社の小さなコミュニティでしか生きてこなかったせいか、とんと人に対して積極性がなくなってしまいまして… ましてや今は自宅勤務。
6日間家族としか話していないというニートもかくやという日常を送れば、言いようのない不安感に襲われるわけで…
友達がいない弊害
友達がいなくても全然平気な人って相当数いるので、そういうメンタル強者は置いといて、まったくコミュニケーションがなくなると相応にヤバイことになるなというのが実感です。
社会との隔絶
仕事をしていれば社会と接してはいますが、職場と家の往復だけの毎日だと自分が無機質な物体のように思えてきて、楽しい世の中が別世界のように見えてきます。ヤヴァイ(汗)
自分がわからなくなる
「自分を信じて」「自分を理解しよう」なんて言われますが、他者と比べることで自分を知ることができたり、他者の忌憚ない意見で自分を客観視できたり、他者と関わることで自分を維持できることってあると思います。
ストレスがたまる
友達が多すぎてもストレスがたまりそうですが、仕事や家庭でたまったストレスや悩みを話せる聞き相手ってやっぱりほしい。仕事のストレスは同僚には言いにくいし、家庭の悩みを家族に話すことはできない。対等の立場でなんでも話せる他者ってほんと大事だと思います。
友人は心のセーフティネット
「おひとりさま」って言葉ももう随分一般的ですが、「ひとりでいること」と「孤独」は別の話。
ひとりでいることは楽しいですが、やもすると孤独に落ち込んでいくこともあるわけで、そんな時に少しでもお話ができる友人の存在は大事だと思います。けっこうマジで。
特に大人になると心を病む機会が多いわけ(汗)
年をとってからの方が距離の近い友人の必要性が高くなります。
大人の友達の作り方
いくつになっても社交的で交友関係が広いリア充な人は放っといて、ボクのように対人をこじらせている内向的な人は、大人になるにつけ友達付き合いの方法を忘れます。
家庭を持ち、自由な時間が制限される日にゃ、まともな出会いもありません。
そんな人へとりあえず、友人探しの入り口としてこんな方法はどうでしょう?
セミナーへの参加
ビジネスセミナーや趣味のセミナー、同じ興味の人が集うので話は合いやすいです。
特定のジャンルに絞れば、年齢やバックボーンも似てくるので友人関係へ発展しやすいかも。
だいたい終了後に懇親会が開かれることが多いのでゆっくり話すこともできます。
ただ、たまに変な勧誘の人も紛れ込んでいるので注意。
カルチャースクール
大人の学校です。共通の趣味のもと活動するので性別年齢関わらず仲良くなれます。
趣味が主体の付き合いなので、気軽なのがいいところ。
高齢者の暇つぶしのイメージがあるが、最近は婚活も含めたオシャレな趣味の集いも多いので友人以上の出会いも期待大。
料理やスポーツ系はコミュニケーションが多くなるのでオススメです。
ボランティア活動
大きなボランティアグループより地域のボランティアがオススメ。
地元の地域での活動なので共通の話題が多く、コミュニケーションの頻度が高くなります。
地元での顔見知りの多さは生活する上でもメリットが多いです。
パパ友会
幼稚園、小学生のお子さんがいる方で、ちょいイクメンの方にオススメの方法。
だいたい同じ年代、境遇になるので話はとても合います。ぶっちゃけ話も進んでできたりします。住んでるところも近く、必然的に付き合いも長くなるので、一生の友人になる可能性が高いです。
ママ友たちの交友が気がかりですけどね(汗)
とにかく動かないと始まらない
家でじっとしてても何も始まりませんわな…
とにかく興味あるところに色々参加してみましょう。
ネットで話し相手を見つけることは今の時代難しくないですが、顔の見えない相手に自分をさらけ出しすぎるのはリスキーですよね。やはり面と向かって本音で話せる相手ってのは、かけがえのない存在です。
じじいになっても近所の公園できゃっきゃっと遊ぶ光景ってなんだか憧れますよ。