【手放す】今週手放したモノ#19
ぐんと寒くなって体が冬眠しちゃう前に家族揃って断捨離を加速中。
メルカリで売れ残った衣類
どんなときも引き際が大切。
主に「着れるがなんだか着たくない服」「捨てるには忍びないが着ない服」がメルカリ行きとなるのだが、「自分は着たくないが世の中には着たい人がいるだろう」という妄想が通用しないこともある。
メルカリに衣類を出品する場合、期間は1ヶ月と決めていて、それを過ぎれば有無を言わさず廃棄の方針。
冬物はかさばるので送料が高くなる。よって思い切った値下げができないので売れ残ることが多いのである。安物の冬服はかなり苦戦を強いられる。
まとめてみるとかさばってるからボリュームがすごい。すっきり感もすごいが。
クローゼットは常に3割は空くよう努力している。
手ぬぐい
ハンカチをやめて手ぬぐいを常備しているが、切りっぱなしの布である手ぬぐいは普段使いするとけっこう寿命が短い。その分、ウエスにしたりあて布にしたりと応用範囲が広いのであるが。
きらびやかな柄は痛むと悲壮感が強くて使い所に迷うね。
VRゴーグル
完全に衝動で手を出した品。スマホを装着するタイプでYoutubeのVR用動画を楽しんでみたが、なかなか楽しい。だが常用するレベルではない。
無論そっち系(ムフフ)動画も楽しめるが、没入している自分を客観視すると、家族に発見された際のリスクが半端ないことに気づく。使用には最新の注意が必要。
もし、また買うことがあればリモコン付きにしようと思う。このタイプは画面操作がすこぶる面倒。
古い人間なので目が悪くならないかの不安が勝ってしまい、すぐに使わなくなった。
楽しめて一週間な製品であった。
電動シェーバー
コロナ禍でめっきり人と会うことが減り、顔を会わせてもマスク越しということも多く、めっきりひげを剃る頻度が減った。
数日おきのひげそりで十分なのだが、中途半端に伸びたひげはシェーバーだと逆に剃りにくい。中途半端な長さのひげが刃の隙間からポロポロと落ちてくるのだ。
洗面台に点々と散らばるひげの欠片は嫁の舌打ちを誘うには十分な威力であった。
そこでT字カミソリに統一してモノを減らしてみた。
電化製品が減ると、なんとも云えぬ達成感がある。
蛇足であるが、ブラウンは深剃りでスッキリするがいつも肌が負ける。フィリップスは肌に優しいが剃り感はいまいちであった。それよりも小動物に顔を舐め回されているように感じて戸惑う(シミュラクラ現象)。