ダイソーの風呂敷でロードバイク用フレームバッグを作る
風呂敷を自転車ライフに
ロードバイクやクロスバイクには基本的に収納がない。
自然、バックパックやメッセンジャーバッグなど何かしら背負うスタイルになるわけだが、長時間乗るときはなるべく体に何も身につけない方が快適だ。
そこで登場するのがフレームバッグ、サドルバッグといった車載収納グッズ。
大きさも様々あり、日帰りのロングライドに適した小ぶりのフレームバッグから、連泊にも対応した大型のサドルバッグまで多彩なラインナップがある。
ただし…まともなメーカーのものはそこそこお高い…
そしてミニマリストとしては、たまにしかいかないロングライドのために新たにアイテムを増やしたくない。
ということで、風呂敷でフレームバッグを作ってみた。
使っているのはダイソーの和風バンダナという名称のものだが、用途としては風呂敷の結び方を参考にしているので『風呂敷』と呼ぶ。
風呂敷フレームバッグの作り方
1)ダイソーのバンダナ60cm×60cm(風呂敷)と収容物を用意(今回はツールボトル。ペットボトルとかコンビニおにぎりなどの食料でも良)
2)風呂敷の一辺をフレームに結びつけて固定する
3)もう一辺もフレームに結びつけることで中央が袋状になる。そこに内容物を収める。完成!
超簡単!!
ただ袋状の箇所にモノを入れるだけだが、これが不思議、なかなかのホールド感でこぼれ落ちる心配はなさそう。50kmほど走ってみたが不安はなかった。※過信は禁物
注意点
- あまり横幅の広い物だと足に干渉してしまう。今回使ったツールボトルやペットボトルのような長細いものであれば大丈夫。
- 写真のようにフレームに結んだだけでは走行中にフレーム上を滑ってくるので、さらに紐でハンドル側に固定する工夫が必要。
設置が簡単でかさばらないので、出先で荷物が増えた時など重宝している。
柄モノの風呂敷を使えば、ワンポイントのアクセントになって見た目もステキになるよ♪