チョコがダメなら和菓子を食べればいいじゃない
午後のおやつタイムがやめれない…
40にもなる男がなに言ってんだって感じだがデスクワークはですね、夕方以降異常に糖分を欲するわけですよ。
もうこれが止められない。何か口に入れないとフラフラする。脳みそのハンガーノック状態。
でまあ、チョコやスナック菓子に手が伸びるわけだが、最近の体重増加から罪悪感がハンパない…
間食に最適なローカロリーの食品もよくネットで紹介されているが、どうも満足感が足りない。
それにコンビニなどでローカロリーを銘打った商品は、価格が割高な上に選択肢も多くない。
そこでふと和菓子ってどうなの?と思った次第。
洋菓子よりも和菓子がいい理由
ながら食べがしにくい
一つ一つが丁寧に包装されており、食べるのに楊枝が必要であったり、崩れやすいので注意が必要だったりとPC画面見ながらのながら食べがしにくいので、いつの間にか食べすぎているってことが少ない。
見た目の美しさからも、ダラダラ食べるのはもったいないよね。
おもいのほかヘルシー
和菓子は成分のほとんどが植物性で、洋菓子に多く使われるバターやクリームなど動物性脂肪はほとんど使わない。
よく使われる材料は、砂糖の他にもち米、米粉、小麦粉などの穀物。いもやごま、寒天など自然味あふれる食品ばかり。
大豆(きなこ)=イソフラボン
ごま=ビタミンE、ミネラル
寒天=食物繊維
小豆=ポリフェノール、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2
パッと見、餡や餅など重そうに見えるが栄養バランスはよかったりする。
そして、その重さには満足感がある。大福2個とか食えないでしょ?たいやき1個で十分でしょ?
これがポテトチップスだと1袋知らん間にいけちゃったりする怖さよ。
お茶との組み合わせが抜群
和菓子のお供はやっぱりお茶。
緑茶の渋み成分茶カテキンには脂肪を燃焼させる効果がある。
コーラとかジュース飲んでじゃねぇぞ。
季節感があり目で楽しめる
これも和菓子ゆえの特典。夏は水菓子、秋はイモ類と季節や行事に合わせたお菓子が存在する。
季節感を感じることができるスイーツって素敵♪
ダイエッターにおすすめの和菓子
低カロリー(1個あたり約100kcal)
- 水ようかん
- ういろう(1切れ)
- もなか
- かるかん(1切れ)
- 葛まんじゅう
- 上生菓子
中カロリー(1個あたり約150kcal)
- 大福
- 草餅
- カステラ(2切れ)
- ようかん(1切れ)
- たい焼き
- 今川焼き
- きんつば
- 栗まんじゅう
高カロリー(1個あたり200kcal)
- どら焼き
まとめ
商店街の和菓子屋さんってなんか敷居が高い印象があって敬遠しがちだったんだが、おやつに和菓子を選ぶようになって、ちょくちょく通うようになった。
陳列ケースに並ぶ、匠の技が光る美しいお菓子は洋菓子屋さんとは一味違う色気がある。
渋いお茶と和菓子を一つ並べて、ゆっくり味わうのは、なんというか禅の境地かもしれんね。
気持ちの切り替えにもピッタリよ♪