手は仕事道具。きちんとメンテナンスしていい仕事をしよう
手は仕事道具
松浦弥太郎氏の『100の基本』で紹介されていた言葉。
松浦氏は 、雑誌「暮らしの手帳」の元編集長で、書店も経営していらっしゃるマルチな方。
そのスタッフに向けた言葉の一つがこれ。
「直接商品の受け渡しをする手は、まさに仕事道具。常に清潔にメンテナンスすることを心がけよう」
これはショップ店員に限らず、デスクワーカーであっても同じだと思う。直接お客さんと会わずとも、キーボードを叩いたり、文字を書いたりして作り出している手は全ての職業において仕事道具である。
手を丁寧に扱うことで気分が変わる
この言葉を期に仕事が行き詰まったり、集中力が落ちてきた時、気分転換に丁寧に手を洗い、爪をメンテナンスするようになった。
爪はしょっちゅうは切らないが、いままでやったことなかったヤスリをかけ滑らかにしている。そして手を石鹸で丁寧に洗うと、気持ちがスッキリしてまたモチベーションが上がってくる。
なによりキーボードやマウスって便器並に雑菌まみれなんで、こうやってマメに手を洗うのは衛生的にも非常に有効である。
子どもと一緒に丹念に手を洗おう
さて手の洗い方だが、子供向けの手洗い順序が非常に秀逸だったのでご紹介。
これは赤十字で教えてもらった方法とまったく同じなので、確実に除菌できる方法だ。
是非お子さんと一緒に覚えましょう♪
たとえ、直接人と接しない業務でも、その先に人が存在することを意識して、誇りをもって勤しんでいきたい。