ド素人がとりあえず始めやすい楽器4選
思いのたけを歌にしたい
あっ嘘です。
子供の頃は音楽の授業が苦手であった。
今でも日常的に音楽は聞かず、これといったお気に入りのアーティストもいない。
ましてやライブにすらいったこともない。
でもたまに無性に楽器を始めたくなるときがある。
ええ、ただの気の迷いですがなにか( ・ิω・ิ)
何も考えずに音に身を任せるというのに憧れるのよ。
できもしないのに(*ノω・*)テヘ
…というわけで、ドドドド素人でも手が出しやすそうで、すぐに飽きる3日坊主な軟弱野郎でも財政的に無理がなさそうな楽器を調べてみた。
当たり前だがどの楽器も弾きこなすには練習あるのみであるが、どれも簡単に音が鳴るので最初の敷居は低いと思われる(敷居だけは)。
ピアニカ
お手軽度:★★★☆☆
ミニマム:★★★★☆
価格:★★☆☆☆
最後に触ったのは幼稚園以来か…
32鍵なのでピアノやキーボードよりも指使いが簡単そう。
小型で見た目のかわいさは女子向きだが、曲次第で男子でもかっこよく決めらる。
懐かしい素朴な音色で子供時代の記憶が走馬灯のように流れる(死なないで)。
でも極めた人の演奏は鳥肌もの。
メリット
- 誰もが一度は触ったことがある
- 専用ケース付きで持ち運び便利なミニマム設計
- 比較的どんな曲でも弾ける
デメリット
- レベルを上げるにはピアノの知識がいる
- 音の出力を絞ることができないのでご近所に配慮が必要
- おっさんが演るにはビジュアル的なレベルアップも必要(汗)
ウクレレ
お手軽度:★★★☆☆
ミニマム:★★★★☆
価格:★★★★☆
ギターよりも小型で場所をとらず、お手軽感が強い楽器。でも数々のプロが存在する奥深いジャンルでもある。
初心者用のキットも格安で販売されているので入手はとても容易。
ギターの手始めにやる人が多いので情報が豊富。わからないことはネットで調べればだいたい答えが見つかる。
ウクレレの演奏は右手とリズムが基本です!|できるゼロからはじめるウクレレ超入門
メリット
- 初心者用の格安キットが多い
- プロも多いので楽曲やアレンジの見本も豊富
- そのままアコースティックギターへの転向もしやすい
デメリット
- 最初は感覚よりもコードや譜面など知識的な習得が必須
- 1曲マスターするまでに時間がかかる
- プロ仕様の高級品まで種類が膨大にあるので沼にハマりやすい
カホン
お手軽度:★★★★☆
ミニマム:★☆☆☆☆
価格:★★☆☆☆
シンプルなボックス型の打楽器。内部に電線が仕込んでありスネアドラムのような音する。電源いらずなのに叩き方次第で多彩な音を出せるのでストリートでの愛用者が多く、これも超絶技巧のプロが存在する。
持ち運びを考慮した小さなものもあり、叩けば誰でもそれなりに音が出るのでリズム感だけで演奏することも可能。
「カホン」って知ってる?はじめてのカホン前編 / シュラグベルク CP408
メリット
- 自作もできる(ダンボールで作るダンホンなるものもある)
- 叩けば誰でも音が出せる敷居の低さ
- シンプルな音で自然とテンションが上がる
デメリット
- 標準的なものはそれなりに大きい
- 打楽器ゆえ音がかなりうるさい
- パーカッションを成り立たせるにはそれなりにリズムのセンスが必要
ブルースハープ
お手軽度:★★★★★
ミニマム:★★★★★
価格:★★★★★
最近あまり使いこなしている人を見かけないが、ちゃんと吹ければ超かっこいい。(ただしイケメンに限る)
楽器では最小の部類に入るのでポケットに入れて持ち歩ける。
高橋一生のブルースハープ演奏がアツい 浜野謙太&スカパラとCMコラボ TVCM&WEBムービー『氷結 ICEBOX「あたらしくいこう 2017」高橋一生×浜野謙太篇』
メリット
- ポケットに入るコンパクト性
- プロ愛用の品でも安い
- セッションでポテンシャルが最大になる
デメリット
- ある程度習熟しないとパフォーマンスだけでは痛い人
- ちょっとナルシストっぽく見える
- 本気で練習するとかなり音が響くのでご近所に配慮が必要
まとめ
いかがであろうか?
ボクは興味があるのはウクレレ。演ってて気持ち良さそうなのはカホン。演ってる人が少なくて目立ちそうなのがピアニカ。いつでもどこでも演奏できるのがブルースハープ。って感じです。
楽器の演奏は指先も使うしリズム感も養える。本気でやれば体力も必要。曲もほぼ無限にあるので、常に上を目指すことができる。
年老いても続けられる末永い趣味としては最適ではなかろうか。