自意識朦朧

Simple Lifeを妄想するライフログ

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図書館には頭を空っぽにしていく

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本はもっぱら図書館で

図書館をよく利用している。

最近はコロナの影響で最低限の時間しか滞在できない。

でもそれほど不満はない。

何故かと言うと、ネットで読みたい本を予め予約しているから。

貸し出しの準備が整ったら図書館からメールでお知らせがくる。その時だけ出向けばよい。

最近の図書館はどんどん便利になって、よっぽどマイナーは本でない限り取り扱いがある。

市内の全ての図書館が連動しているので蔵書の検索もらくらく。(大阪の場合)

読みたい本を見つけたら即ネット経由で予約して、ピンポイントで活用できる。

ただこの方法も問題があるにはあって…

 

人気本の予約人数…

ベストセラー本や流行りの本も複数の図書館に蔵書があるが、読みたい人はその何百倍もいたりする。

下手すると予約待ちが300人を超えることもある。

読めるのが1年後ということもありえないわけじゃない。

 

モチベーションが続かない

読みたい本は、その時興味のある本をやたらめったら予約している。

そのため、いざ貸し出し準備が整った時には、興味を失っていたり、気分が乗らなかったりで結局読まずに返すことも多少なりあった。

貸し出し期間は2週間、後の予約がなければ延長もできるが、気分が乗らなければ読まずに放置してしまうことの方が多い…

 

何も考えず図書館を楽しむ

せっかく借りても読まなければ意味がない。

用意してくれる図書館の職員さんにも申し訳ない。

そこで、予約数は必要最小限にし、予約待ちが数十あるものは諦める。

予約数が少なく、かつ興味が持続しそうな本のみ予約することにした。

そして、図書館へは予約の本がなくても、何も考えずノープランでいくことにした。

その日その日の気分で、ネットのレビューも見ず、パラパラめくって自分の直感で読みたい本を選ぶ。

無論長時間の利用は遠慮せねばならない。

滞在は40分キッカリ。図書館の決まりでは60分が目安となっているので十分な余裕をもった制限時間だ。

ミニマリストは選択肢を減らしていくことを重要視するが、多くの選択肢から自分の直感でモノゴトを決めていくことも重要だと思う。

制限時間があると集中の度合いも変わってくる。

自分が何に興味があり、求めているのかを見極めるのに図書館はピッタリの場所だ。

だって図書館は好奇心の宝物庫なのだから。